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高齢者の送迎って怖い!と思う方は多いのではないでしょうか?
確かに介助が必要な方の送迎は、ただ自宅と事業所を送り迎えすればいいというわけではありません。
そこでこの記事では、デイサービスの送迎の基本的な流れや送迎の仕事内容を紹介しています。
また、
「利用者の方が急変したら?」
「送迎が遅れてしまったらどうする?」
など多くの方が疑問に思うことについての回答を用意してい
ます。
送迎スタッフで働くことを検討している方はぜひ参考にしてください。
【もう怖くない!】デイサービスの送迎の基本的な流れ!

このセクションでは、デイサービスの送迎の基本的な流れとその具体的な内容を一つひとつ紹介します。
デイサービスの送迎とはどんなものなのか確認してみてください。
お迎えの送迎の流れ
まずは仕事の流れは以下のとおりです。
②お迎えの送迎
③ご自宅到着時の対応
④送迎車内での対応
⑤デイ到着時の対応
それでは一つひとつ見ていきましょう。
📌出発前の準備
送迎は「出発前」も重要。
送迎中に慌てないように以下をチェックしましょう。
まず当日の予定表等で、利用者さんの乗車順・住所・注意点(杖、歩行器、介助の要否など)を確認します。
次に車両の点検(燃料、タイヤ、ライト、ブレーキ、スライドドア、車いす固定具)を一通りチェック。
車椅子や段差ステップなどの持参品も確認し出発します。
📌ご自宅到着時の対応
利用者さんのご自宅に着いたら、まず体調を確認し、異常がなければ乗車介助を行います。
乗車介助は利用者さんの状態に合わせて変わります。
歩行が安定していれば声かけと見守り中心で誘導するだけで十分です。
歩行介助や車いすが必要な方は、玄関から車までの移動、乗車を介助しますが、場合によって、室内までお迎えが必要なこともあります。
📌送迎中の車内での対応
車内では運転に集中することはもちろん、ときどき利用者の方の体調や体勢にも気を配ります。
- 顔色や呼吸に変化はないか
- 姿勢が崩れていないか
- 車酔いは大丈夫か
などを確認すると良いでしょう。
車内では、安心して過ごせるように、話しかけや声掛けもできると良いですね!
📌デイ到着時の対応
デイに到着したら、最初に行うのは「乗り降りの介助」です。
乗降は転倒リスクが高い場面なので、元気に見える方でも基本はスタッフが付き添い、一人ずつ順番に降りてもらうのが安全です。
全員の降車が終わったら、施設内で待機しているスタッフとも連携し、玄関からフロアまで誘導します。
送りの送迎の流れ
送りの送迎の仕事の流れは以下のとおりです。
それではこちらも一つひとつ見ていきましょう。
📌送り前のチェック
送りの送迎前は、ご家族に報告できるように、ご本人のデイの過ごされ方について確認しておきましょう。
また送迎車の安全確認も。(特に燃料)
さらに、忘れ物がないように、利用者の方の手荷物の確認も行います。
車内での対応はお迎え時と同様です。
📌ご自宅到着時の対応
ご自宅に到着したら、まず昇降に付き添い、玄関まで安全に誘導します。
帰りは疲れが出てふらつきやすいので、歩行が安定している方でも足元や段差には注意しましょう。
状態によっては玄関先までではなく、屋内まで付き添って椅子やベッド付近まで介助することもあります。
ご家族がいる場合は、デイでの様子(食事量、入浴、元気さ、気になった変化など)を報告しましょう。
📌車両の清掃、点検
送迎が終わったら、次の運行のために車内を整えます。
座席まわりのゴミや泥、濡れた場所を拭き取り、手すりやドア付近など触れる場所も軽く清掃します。
忘れ物がないか(杖、帽子、タオル、薬袋)を必ず確認。
あわせて車両の簡単な点検(傷、異音、タイヤの状態、スライドドアの動き、車いす固定具の不具合)も行いましょう。
📌送迎の記録
送迎の記録は、送迎を行った「証拠」としても重要です。
最低限、
- 送迎車の発着時刻(迎え・送り)
- 送迎した利用者
- 送迎を行った職員(運転者/添乗者)
を統一した書き方で記録します。
あわせて、サービス提供時間を明確にするために「事業所の出発時刻・到着時刻」も残しておくと安心です。
デイサービス送迎は怖い?気になる疑問を解説!

ここで紹介するのは、送迎で起こりがちな場面への “対応の目安” です。
「こんな時はこう考えるといい」という型を知っておくだけで、送迎の怖さはかなり減ります。
最終的には 事業所のルールと指示が最優先 なので、迷ったら一人で抱えず施設に確認しましょう。
Q:迎えに行ったら本人が行きたくないと言われた
まずは否定せず、「そうなんですね」と受け止めることが大切。
無理に連れ出そうとするのは厳禁です!
お話を聞いたうえで、対応が難しい場合は、一旦“事業所に連絡して指示をもらう”が基本です。
家族がいる場合は状況を共有しつつ、理由が体調なら休み判断、気分なら声かけの工夫をしてみましょう。
Q:家族不在の場合はある?
あります。
独居の方や、家族が仕事で不在の方も多いです。
ここで大切なのは、引き渡しのルールを守ること。
たとえば「玄関内まで見届ける」「鍵の扱いはしない」「家の中に入らない」など、事業所で決めている線引きがあるため、適切に対応しましょう。
Q:鍵がかかっている/呼び鈴に出ない時は?
予定の時間に訪問しても、出て来られなかったり、鍵がかかっていたりした場合は、事業所へ連絡し指示を仰ぎましょう。
自宅内で倒れられている可能性もあるため、早急な対応が必要ですが、あとの送迎の方へ迷惑をかけてしまうこともあります。
緊急対応は事業所で対応してもらえるので、指示を仰ぎつつ、次のお迎え先に向かうのが基本です。
Q:自宅以外のところで降ろしてと言われたら
送迎は原則として「利用者さんの居宅⇄事業所」の範囲と決まっています。
そのため、買い物先や病院、知人宅など用事目的の別地点での下車は対応できません。
丁重にお断りしましょう。
例外として、親族宅などに一時的に滞在していて生活の実態がある場所で、本人・家族の同意があり、事業所として運営上支障がない場合に限り検討されることがあります。
そのような場合でも、現場ではその場でOKせず、「事業所に確認します」と伝えて必ず報告・指示を受けましょう。
Q:送迎ルートは変えたらだめ?
基本は事業所で決めたルートを守るのが安全です。
一番の理由は、ルートを変えるとご自宅への到着時間が大きく変わってしまうことがあるからです。
時間が変わると、待っている利用者の方もご家族も不安になります。
また慣れた道の方が危険ポインも把握しやすいですし、乗車している方も安心できます。
もし工事や渋滞で迂回が必要な時は、自己判断で大きく変えず事業所へ連絡し指示を受けましょう。
Q:どこまで介助するの?玄関?部屋?
玄関までの付き添うのが一般的ですが、基本的には事業所の決まりとケアプラン・個別サービス計画に沿って、安全な場所までお送りしましょう。
その日の状態によってもお送りする場所が変わるかもしれないので、迷う時は自己判断せず、必ず事業所に確認しましょう。
困ったときは事業所へ連絡!自己判断しない!
これまで説明した通り、アクシデントや体調不良など、日常とは違ったことが起こったときは、事業所へ連絡し指示を仰ぐが基本です。
アクシデントなどが起こったときはどうしても焦ってしまいがちです。
正しい判断ができないことも多いですし、どちらにしても事業所へ報告する必要はあります。
「困ったら事業所へ」を覚えておけば、過度に不安に感じなくて大丈夫です。