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登録ヘルパーは仕事がない?原因と仕事を増やすために確認したいこと

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登録ヘルパー 仕事がない イメージ

登録ヘルパーとして働き始めたものの、

「思ったより仕事が入らない」
「このまま続けても収入になるのか不安」

このように感じている方もいるのではないでしょうか?

登録ヘルパーは、自分の都合に合わせて働きやすい反面、毎月の仕事量や収入が安定しにくい働き方でもあります。

この記事では、登録ヘルパーで仕事がないと言われるおもな原因と、仕事を増やすために確認したいことを、できるだけわかりやすく解説します。

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この記事で分かること
  • 登録ヘルパーって仕事がないの?
  • 仕事が少ない場合の原因
  • 仕事を増やすために確認したいこと

登録ヘルパーの「仕事がない」と言われる原因

まずは、なぜ仕事が少ないと感じる方が一定数いるのか、おもな原因を整理していきましょう。

希望する時間帯と利用者さんのニーズが合っていない

登録ヘルパーで仕事が少ないと感じる大きな理由の一つが、働きたい時間帯と、利用者さんがサービスを必要とする時間帯のズレです。

訪問介護は、利用者さんの生活時間に合わせて入る仕事です。
そのため、自分が働きたい時間帯に、必ず仕事があるとは限りません。

利用者さんのニーズは朝・夕方・夜に出やすい

たとえば、起床介助や朝食の準備は、朝6時〜8時頃に必要になることがあります。

また、夕食準備や就寝前の支援は、夕方から夜、場合によっては夜9時〜10時頃になることもあります。

このような時間帯は、利用者さんにとっては生活に必要な支援ですが、ヘルパーさん側から見ると働きにくい時間帯になりやすいです。

日中だけ働きたい人とはズレやすい

一方で、登録ヘルパーとして働きたい方は、家族が仕事や学校に行っている間など、日中の空いた時間に働きたいと考えることも多いです。

たとえば、午前9時〜午後3時くらいの時間帯です。

しかし、その時間帯は食事や起床・就寝に関わる支援が少なく、利用者さんのニーズが限られることがあります。

そのため、「登録したのに仕事がない」と感じる原因になることがあります。

利用者のキャンセルや入院で予定がなくなる

訪問介護では、予定していた仕事が急になくなることがあります。

よくあるキャンセルの理由の例

・体調不良
・病院受診
・入院
・ショートステイの利用
・家族の都合
・施設入所

登録ヘルパーは、実際に訪問した時間に応じて収入が決まることが多いです。

そのため、キャンセルが続くと、その分だけ収入も減りやすくなります。

特に、担当している利用者さんの数が少ない場合、1件キャンセルになるだけでも収入への影響は大きくなります。

「急に仕事がなくなることがある」という点は、登録ヘルパーとして働くうえで知っておきたい特徴です。

未経験・経験不足で任せられる仕事が限られる

訪問介護の経験が少ない場合、最初から多くの仕事を任せてもらえないことがあります。

訪問介護は、基本的にヘルパーが1人で利用者さんの自宅に行く仕事です。

そのため、事業所側も、いきなり難しいケースを任せるのではなく、様子を見ながら少しずつ仕事をお願いすることがあります。

経験が浅いことで仕事が減るケースは?

  • 訪問介護の経験が少ない
  • 身体介護に不安がある
  • 認知症の方への対応に慣れていない
  • 調理や掃除に不安がある
  • 利用者さんとの関わり方に慣れていない

身体介護とは、入浴・排泄・食事・着替え・移動など、利用者さんの体に直接関わる支援のことです。

一方で、生活援助とは、掃除・洗濯・調理・買い物など、日常生活を支える支援のことです。

最初のうちは、生活援助が中心になったり、比較的対応しやすい利用者さんから担当したりすることもあります。

経験を積むことで、少しずつ任せてもらえる仕事が増えていきます。

事業所に紹介できる仕事が少ない場合も

登録ヘルパーの仕事量は、事業所の状況にも左右されます。

本人が「もっと働きたい」と思っていても、事業所に紹介できる仕事が少なければ、十分な仕事は入りません。

利用者さんの数や職員体制に左右される

たとえば、事業所に利用者さんが少なければ、登録ヘルパーに回せる仕事も少なくなります。

また、利用者さんがいても、常勤職員やパート職員でシフトが埋まっている場合は、登録ヘルパーに仕事が回りにくいこともあります。

登録ヘルパーの人数が多い事業所では、1人あたりに紹介される仕事が少なくなることもあります。

訪問先までの距離や時間が合わないこともある

訪問介護では、移動時間の調整も大切です。

「この時間なら空いている」というヘルパーさんがいても、訪問先までの距離や次の訪問との時間が合わなければ、うまく仕事を組めない場合があります。

このように、登録ヘルパーの仕事量は、本人の希望だけでなく、事業所の利用者数や人員体制、訪問先との距離にも影響されます。

利用者さんとの相性によって紹介できる仕事が限られることがある

訪問介護は、利用者さんの自宅に1人で訪問する仕事です。

そのため、事業所は利用者さんの性格や生活習慣、必要な支援内容を考えながら、担当するヘルパーさんを調整します。

誰でも同じように入れるわけではない

たとえば、調理にこだわりがある利用者さんには、調理が得意なヘルパーさんをお願いすることがあります。

認知症のある利用者さんであれば、落ち着いて声かけができるヘルパーさんの方が合う場合もあります。

また、同性の介助を希望する方や、話し方・関わり方に不安を感じやすい方もいます。

訪問介護では、安心して任せられる組み合わせを考えてシフトを組むため、相性の関係で仕事が限られてしまうこともあります。

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登録ヘルパーで仕事を増やすために確認したいこと

仕事が少ないと感じたときは、すぐに辞める前に、まず「なぜ仕事が少ないのか」を整理することが大切です。

働ける時間帯の問題なのか、事業所に紹介できる仕事が少ないのか、経験を積めば増える可能性があるのかによって、対応は変わります。

ここでは、登録ヘルパーで仕事を増やすために確認したいことを紹介します。

働ける時間帯を少し広げられないか

登録ヘルパーで仕事を増やしたい場合、まず確認したいのは働ける時間帯です。

訪問介護は、朝や夕方、夜にニーズが出やすい仕事です。

そのため、午前9時〜午後3時くらいの日中だけを希望していると、紹介される仕事が限られることがあります。

少しだけ広げられる時間がないか考える

たとえば、毎日は難しくても、週1回だけ朝の時間に入れる、月に数回だけ夕方に入れる、という形でも仕事が増える可能性があります。

「朝6時からは難しいけれど、8時からなら入れる」
「夜遅くは無理だけど、夕方の食事準備ならできる」

このように、少しでも対応できる時間帯があれば、事業所に伝えておくとよいでしょう。

無理をしすぎないことも大切

ただし、家庭の事情や体力面を無視してまで働く必要はありません。

無理に早朝や夜の仕事を入れてしまうと、長く続けることが難しくなる場合もあります。

大切なのは、自分が無理なく働ける範囲の中で、少し広げられる条件がないかを考えることです。

キャンセル時の対応を確認しておく

登録ヘルパーは、利用者さんのキャンセルや入院によって予定していた仕事がなくなることがあります。

そのため、仕事量を増やすことだけでなく、キャンセルがあったときにどう扱われるのかを確認しておくことも大切です。

キャンセル時のルールを確認する

確認しておきたいのは、当日キャンセルの手当があるのかキャンセルになった場合に別の仕事を紹介してもらえるのか移動後のキャンセルはどう扱われるのか、という点です。

事業所によって、キャンセル時の対応は違います。

仕事があるときの時給が高くても、キャンセルが多くて収入が安定しなければ、不安は大きくなります。

担当する利用者さんの件数も関係する

担当している利用者さんが少ない場合、1件キャンセルになるだけでも収入への影響が大きくなります。

可能であれば、複数の利用者さんを担当できるように相談しておくと、1件のキャンセルによる影響を減らしやすくなります。

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できる仕事の幅を少しずつ広げられないか

仕事を増やしたい場合は、今の自分が「どの仕事に入れるのか」「これからどこまで広げられそうか」を確認しておくことが大切です。

生活援助だけで働くこともできますが、身体介護にも対応できるようになると、紹介してもらえる仕事の幅が広がる可能性があります。

まず自分の資格で入れる仕事を確認する

訪問介護では、持っている資格によって入れる仕事の範囲が変わる場合があります。

介護職員初任者研修や旧ヘルパー2級以上の資格があれば、生活援助だけでなく身体介護にも入ることができます。

一方で、生活援助従事者研修のみの場合は、生活援助中心型サービスに従事するための資格なので、身体介護には入れません。

まずは、自分の資格で身体介護まで入れるのかを事業所に確認しておくとよいでしょう。

どの身体介護なら始められるか相談する

資格上は身体介護に入れる場合でも、最初から入浴介助や排泄介助などを任されるとは限りません。

また、自分自身も不安を感じることがあると思います。

その場合は、「身体介護は不安です」とだけ伝えるのではなく、「どの支援なら始められそうか」を相談してみることが大切です。

たとえば、見守りが中心の移動介助や、軽い更衣介助など、比較的入りやすい支援から経験を積める場合もあります。

不安な場合は同行訪問から始める

身体介護や認知症の方への対応に不安がある場合は、いきなり1人で入るのではなく、同行訪問を相談してみましょう。

同行訪問とは、先輩ヘルパーやサービス提供責任者と一緒に利用者さん宅へ行き、支援内容を確認することです。

最初から何でもできる必要はありません。

自分の資格でできる範囲を確認し、不安な部分は同行訪問や指導を受けながら、少しずつ対応できる仕事を増やしていくことが大切です。

事業所に仕事が増える見込みがあるか確認する

仕事が少ない原因が、本人の希望条件ではなく、事業所側の状況にある場合もあります。

事業所に紹介できる仕事そのものが少ない場合、どれだけ働く意欲があっても、すぐに仕事が増えないことがあります。

そのため、登録前の面接時や、働き始めてから仕事が少ないと感じたときには、事業所に仕事量の見込みを確認しておくことが大切です。

登録前・面接時に確認したいこと

これから登録する場合は、自分が働ける時間帯にどれくらい仕事があるのかを確認しておきましょう。

たとえば、日中だけ働きたい場合、その時間帯に利用者さんのニーズが少なければ、登録しても思ったほど仕事が入らない可能性があります。

面接時には、

・自分が希望する時間帯に仕事があるか
・週にどれくらい入れそうか
・登録ヘルパーにどのくらい仕事を回しているか
・常勤やパートでシフトが埋まりやすい時間帯はあるか

などを確認しておくと安心です。

登録後に仕事が少ないと感じたときの確認

すでに登録している場合は、今後仕事が増える見込みがあるのかを確認しましょう。

新しい利用者さんが増える予定があるのか、自分の希望時間を少し広げれば仕事が増えるのか、登録ヘルパーに回せる仕事があるのかを聞いておくと判断しやすくなります。

仕事量が増える見込みがほとんどない場合は、その事業所だけで収入を安定させるのは難しいかもしれません。

その場合は、掛け持ちや別の事業所への登録も選択肢になります。

自分に合う訪問先を増やせるように相談する

訪問介護では、利用者さんの性格や生活習慣、支援内容に合わせて、担当するヘルパーさんを調整します。

そのため、仕事を増やすには、自分に合う訪問先を増やしていくことも大切です。

得意なことや不安なことを伝えておく

たとえば、調理が得意であれば、調理支援のある利用者さんを紹介してもらいやすくなる場合があります。

反対に、認知症の方への対応に不安がある場合は、そのことを事前に伝えておくことで、無理のない訪問先から始めやすくなります。

事業所側も、ヘルパーさんの得意不得意が分かると、仕事を組みやすくなります。

報告・連絡・相談を丁寧にする

訪問介護では、利用者さんの家に1人で入るため、事業所との信頼関係も大切です。

訪問後の報告や、気になることがあったときの相談を丁寧に行うことで、事業所側も安心して仕事を任せやすくなります。

これは、ただ気に入られるためではありません。

利用者さんに安全にサービスを届けるために、事業所が安心して任せられる状態を作るということです。

それでも仕事が増えない場合は掛け持ちや別事業所も考える

時間帯を広げたり、できる仕事を増やしたり、事業所に相談したりしても、仕事が増えない場合もあります。

その場合は、掛け持ちや別の事業所への登録を考えることも一つの方法です。

1つの事業所だけでは収入が安定しないこともある

登録ヘルパーは、働き方の自由度が高い反面、1つの事業所だけでは仕事量が安定しにくいことがあります。

特に、事業所に利用者さんが少ない場合や、自分が働ける時間帯に仕事が少ない場合は、本人の努力だけでは限界があります。

安定収入が必要なら働き方を見直す

生活費として安定した収入が必要な場合は、登録ヘルパーにこだわりすぎないことも大切です。

別の訪問介護事業所に登録する、複数の事業所を掛け持ちする、パートや常勤として働くなど、収入が安定しやすい働き方を検討してもよいでしょう。

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登録ヘルパーは仕事がない?まとめ

この記事のまとめ
  • 登録ヘルパーの仕事量は、本人のやる気だけでは決まらない。

  • 朝・夕方・夜のニーズと、働きたい時間がズレることがある。

  • キャンセルや入院で、予定していた仕事がなくなる場合がある。

  • 未経験や経験不足で、最初は任せられる仕事が限られることがある。

  • 事業所の利用者数や相性の調整で、仕事が少なくなることがある。

  • 仕事を増やすには、時間帯や対応できる仕事を少し広げることが大切。

  • キャンセル時の対応や仕事量の見込みは、事前に確認しておく。

  • 収入が安定しない場合は、掛け持ちや別事業所も選択肢になる。